イベント
2018/03/01
ART BOOK Vol.1 「台湾と八重山」イベント開催のご案内（3/24～4/1）
アートホテル石垣島は2018年4月1日リブランドオープン1周年を迎えるにあたり、今後「ART BOOK」という地域に根差した文化的アプローチを掲げ、新たな石垣島の魅力発見につなげることとなりました。
2018年春vol.1は、1周年記念イベントとして、石垣島を含む八重山諸島と文化面・産業面で関わりの深い台湾にフォーカス。台湾と八重山の関係を紐解き、新たな視点で石垣島の魅力をお伝えいたします！
映画上映イベント・台湾グルメ祭り・台湾と八重山の交流パネル展にて皆様のお越しをお待ちしております。
協力：琉球華僑総会八重山分会、八重山台湾親善交流協会
後援：石垣市、石垣市教育委員会
「ART BOOK」とは、アートホテル石垣島が提供する地域･歴史･文化に関する「場･空間」「活動･運動」「媒体」の総称を指します。
新たな切り口で、石垣島の魅力を発信。より深く石垣島の旅、暮らしをお楽しみいただくための試みです。
台湾グルメ祭り（3/24～4/1）
3/24(土)～4/1（日）
ブッフェレストラン「アクアリス」ディナータイムにて、「台湾グルメ祭り」を開催いたします！
小籠包などの飲茶料理をはじめ、麺類、炒め物などいろいろな台湾料理が勢ぞろい。
タピオカミルクティ･エッグタルト･仙草ゼリーなどの台湾スイーツもお楽しみいただけます！
※台湾料理の他にも郷土料理や和食・洋食などもご用意しております。
ブッフェレストラン「アクアリス」のご案内はこちら
| 場所 | アートホテル石垣島1Fブッフェレストラン「アクアリス」 |
|---|---|
| 期間 | 2018年3月24日（土）～4月1日（日）のディナータイム （17:30～21:00最終入店） |
| 価格 | 大人：3,300円／中高生：2,200円／小学生：1,100円／幼児：550円（税込） |
台湾と八重山の交流パネル展（3/24～4/1）
台湾からの入植者がいなければ、パイナップルは石垣島の特産品になっていなかったかも！？
また台湾からの入植者が水牛耕作技法を伝えていなければ、サトウキビを始めとした石垣島の農業はこれほど発展していなかったかも！？
産業の発展、時代に翻弄された移民の歴史、文化など、台湾と八重山（石垣島）の深い関わりと様々な交流をパネル展でご紹介いたします。
入場は無料です。是非ご覧ください。
| 開催日時 | 2018年3月24日（土）～4月1日（日） |
|---|---|
| 場所 | アートホテル石垣島1Fロビー特設会場 |
| 入場無料 |
映画「海の彼方」上映会（4/1）
「海の彼方」：台湾が日本に統治されていた時代に沖縄に移り住んだ台湾移民をテーマにした黄インイク監督の長編ドキュメンタリー。
開催日時：2018年4月1日（日）16:00～ アートホテル石垣島1F八重山の間にて
入場無料！
－スペシャルイベント－
・黄インイク監督トークショー
・「龍舞」演舞
・「二胡」演奏
| 開催日時 | 2018年4月1日（土）16:00～ |
|---|---|
| 場所 | アートホテル石垣島1F 八重山の間 |
| 入場無料 | |
| あらすじ | 石垣島の台湾移民の歴史は、1930年代、日本統治時代の台湾からの農民集団移民に始まる。その中に玉木家の人々もいた。台湾から最も近い「本土」だった八重山諸島で88歳になる玉木珠代おばぁは100人を超す大家族に囲まれていた。そして米寿を迎えたおばぁは娘や孫たちに連れられて長年の願いだった台湾への里帰りを果たす。しかし、70年の歳月がもたらした時代の変化は予想以上に大きく…。ある台湾移民一家の3世代にわたる人生に光を当てることで、複雑な経緯を歩んできた東アジアの歴史を越え、記憶の軌跡を共に人生最後の旅を辿る。歴史に翻弄されながらも生き抜いてきた玉木家の「家族愛」にも迫り、観る者に忘れていたものを思い出させてくれる。 |
黄インイク監督トークショー
「海の彼方」上映後、黄インイク監督のトークショーをおこないます。
台湾を代表する若手映画監督が、「海の彼方」制作秘話や八重山と台湾の深いつながりをご紹介いたします。
＜黄インイク監督プロフィール＞
台湾・台東市生まれ。台湾政治大学テレビ放送学科卒業、東京造形大学大学院映画学専攻修士取得。
現在は沖縄県在住。2010年「五谷王北街から台北へ」でドキュメンタリーデビュー。
「龍舞」演舞
中華圏の伝統芸能である「龍舞」。華僑総会八重山分会のみなさんによる勇壮な龍舞をご覧いただけます。
二胡演奏
美しい音色を奏でる弦楽器「二胡」。
那覇の二胡専門店「二胡姫」の店長であり、二胡講師であり、演奏者でもある上地エリサさんが登場！
県内でも最大規模の演奏会を定期的に開催するなど、二胡の普及に努めながら、二胡を通して台湾や中国の人々と交流を深め、アジアとの架け橋になることを夢見ているエリサさん。
二胡の奏でる素敵な響きを酔いしれてみませんか？
